くっさいくっさいオタクの自分語り

題名通りクサいことしか書いてません

牧野由依さんの誕生日なので

1/19は牧野由依さんの誕生日なので色々と書きたいなぁと思う。


牧野由依さんはもともとCLAMPが好きなのもありツバサのサクラの声優ということで昔から知ってたけど、サクラより桜の方が好きだからなんで丹下さんじゃないねんぐらいの認識だった。本格的に好きになったのは高校の時にARIAを見て、アニメに出てない(厳密には2期の最終回でモブで出てるけど)のにOP歌ってるんかいと思いながらウンディーネ聴いたら、身震いを起こして牧野由依ってこんなに歌上手いんか(驚愕)ってなったんよ。そこから牧野由依さんの曲を聴くようになりはじめて、刺さる曲が多く段々好きになっていったね… だから牧野由依さんは声優としてってよりか、歌手として好きなんだよな  まぁ、声優としての彼女も好きだよ。NHKにようこそとかぼくらの。辺りの頃が演技的に一番の全盛期だったと思う。牧野由依さんは今のままゆやあろまのアイドル路線よりやっぱ2005~2009年辺りの路線が好き。アイドル路線で言うと、プリパラやモバマスとかの声優は基本20代前半の人がメインで話合うのかなぁと思ってハラハラしてる。ってか今の声優はブログとかTwitterで◯◯と仲いいですアピールするけど、牧野由依さんってそーゆーのあまり話さないんだよね  ある意味ではプロ意識が高いのかも。


次に僕が行った中で印象に残っている牧野由依さんのコンサートやライブについて話したい。  まずひとつめが2014年の5月31日に開かれたYui Makino Concert"Re:あのぉ~、新曲はいつですか?"で、高校の時から牧野由依さんは好きだったけど、田舎に住んでいたが故にイベントに行くことができなくて、これがはじめて見に行ったコンサートだったんだけど、今まで聴いていた曲を生で歌っていることに感動しっぱなしだった。特にコンサート会場が教会で、そこで弾き語りでMerry go roundを歌ったのはほんと最高かって感じだった。そして、MCでペットのほっけが亡くなったことを話した時、彼女が感極まりいつもはMC中にガンバレーとか言うの好きじゃない人だけど、内心ガンバレーって思ったよ(コンサート会場が教会なので大声で叫んだらまずいし多少はね)  その後のアムリタはホント、ほっけへのレクイエムって感じだったわ。  ふたつめは2015年11月23日に開かれたYui Makino Concert *around the note*で、これはなんと言ってもセトリで彼女のとある作品への思い入れが強いと感じたものだった。このコンサートでのセトリで、ユーフォリアスピラーレARIAのOP曲が続いて、その次に新しいアルバムに収録された新曲のアルメリアって曲を歌ったんですよね  これほんんんんんんんんんんとダメなんだよなぁ……… 2015年にARIAは新作映画を作ったんだけど、レーベルの都合上牧野由依さんはARIAの新曲を歌うことができなかったんですよ。アルメリアの歌詞は海に関わるワードが多く、曲調もウンディーネとかの作曲の窪田ミナさんのゆったりとしたそれをアルメリアの作曲である矢野博康さんがしっかりと描いているんだ…  そして、スピラーレの次にアルメリアを歌った時、今回のARIAの映画には関わることができなかったけど、このアルメリアという曲を作り、こうしてARIAの曲と続けてセットリストに入れることで牧野由依さん自身がARIAという作品に大きな思い入れがあるのだということを感じたね………  そして、やっぱ牧野由依さんの曲は天球の音楽とマキノユイ。の曲に限るなと思った。このコンサート、旅がメインのコンサートでMCで牧野由依さんが小さい頃よく父親に遠くまで出かけて行ったって話をしてたのに、遠くまで行こうを歌わなかったのは不満点だった。遠くまで行こうは京浜東北線に乗る時は、歌詞にあるように青い電車に乗ってるし必ず聴いてる  ほんとこの曲いいよね。  時系列が逆だが、牧野由依さんの10thライブで彼女のコンサートではお馴染みのピアノを弾くコーナーがあるんだけど、そこでマジな顔をしてピアノを弾いてる牧野由依さんが後ろのスクリーンに出た時、迫真顔なのか笑ってるヤツがそこそこいて、コイツらあんなマジな顔なんて滅多に見ることなんてできないのにそれを笑うとかどんだけ教養ないんだよって思いました。 牧野由依さんのファン層って3、40代のオッサンがメインなんだけど、笑ってる人の中にそのオッサンがいたと思うとほんと人としてなってないと思うんだ………  牧野由依さんのピアノコーナーほんと好きだからこれからもやり続けて欲しい。  最後愚痴ってしまったけど、スマンナ   


腹へったし筆を置こうと思う。武蔵家いこ


追記:オタクに「お前は黒沢ともよ牧野由依どっち""推し""なんだ?」って言われることがたまにあるけど、牧野由依に関しては推しって言葉は当てはまらないって思うんですよ。推しってワードは最初の方はアイドルに対して使うワードみたいな感じで、2000年代までの声優って推しって言葉より応援するってニュアンスの方が合ってると思うんだよ。2010年代になってから声優のアイドル化が過熱していってその影響で声優にも推しってワードが使われるようになったよね。推しも応援するも一緒じゃねぇかって思う人もいるけど、女装物と男の娘物並に違うんだよな… 声優を応援するって難しいね………