くっさいくっさいオタクの自分語り

題名通りクサいことしか書いてません

花守ゆみりさんのハマり役(作品)はあんハピなんだよなぁ…

このブログ更新してなかったからたまには日記的なものを書こうかなぁって思う。

最近、花守ゆみりさんが自身が出演しているアイドルコンテンツを一身上の都合で卒業したり、雑誌のインタビューで声優とキャラクターとの関係性について話していてオタク界隈(?)では今の声優の売り方についてお気持ちを表明しているのを見たりする。

 

僕の応援している声優(最近は役者と言った方がいいかも)の黒沢ともよさんも近年女性声優に見られる売り方には自身は乗り気ではなく、そういう売り方に関して適材適所ってものがあって自分はそれには適していないって話を伊藤美来さんがソロデビューした時にFIVE STARSで話していた気がする。

そんな黒沢ともよさんも声優としてデビューした当初はこれこそ女性声優のアイドル化へ仕向けた権化であるアイドルマスターに出演して最初は積極的にイベントにも出演していたし、天下の京アニ作品でBrilliant4(何で犬フェスに出なかったの?)や北宇治カルテットのような声優アイドルユニットを組み、FIVE STARSというラジオ女性声優5人で構成されたラジオのメンバーの1人として活動してアイドル声優的な活動もしていたわけですよね…

僕はそんなアイドル声優路線な売り方をきっかけに黒沢ともよさんを好きになったんだけど、黒沢ともよさんを応援していくうちに、彼女の声優としての表現の仕方(抽象的すぎる)ってアニメって枠じゃ収まってはいけなくて彼女が元々行っていた舞台で活きるんじゃないかって気持ちが強くなっていくんですよ。

弱冠21歳で声優アワード主演女優賞を取ってからは「声優」としてやることがなくなり、Twitterのプロフィールにもある「役者」としての路線がだんだん強くなり、舞台路線は大歓迎な自分としてもとても喜ばしいことで今も定期的に舞台を観に行くことがある。(この間見た舞台は名塚佳織さんもいてたまげてしまった)

黒沢ともよさんが「声優」から「役者」へ進んでいく過程は、子役出身、演技力の高さや京アニ作品で主役を演じていたりと共通点があったりする平野綾さんに重なるものがありますねぇ…

 

今年に入ってからは舞台への出演がぐっと増え、アイマスのライブにもここ最近は出演してないし、FIVE STARSも終わり、完全に「役者」へ変わった年だなぁって感じ、とても喜ばしい反面、僕が好きになった黒沢ともよさんはゆゆゆやアクティヴレイド辺りの時代のアイドル路線の「声優」としてだからその側面がなくなってしまうのではないかという寂しさも感じてしまうのである………

 

イジらないで、長瀞さんの長瀞さんを演じている黒沢ともよは僕の好きな黒沢ともよだからアニメ化してくれ… (11月8日に6巻が出るよ 買おう!)